病院長ご挨拶

当院は1953年（昭和28年）12月31日に常盤台病院として開設以来、地域医療の一翼を担いつつ、一般病院から療養型病床への改床、転換を経て今日の総病床数142床(医療療養型病床142床）に至っています。昨今、当院に期待される地域貢献の役割も多様化しています。地域住民皆様の様々なニーズに一層応えるために、2017年3月1日より医療法人社団 開星会 常盤台病院と致しました。
今後とも皆様のご指導、ご支援の程宜しくお願い申し上げます。

常盤台病院の理念

急性期医療を終えたあとも、医学的管理を必要とする高齢者が、安全で安心した入院生活 ( 療養生活 )を送ることが出来るよう最大限の支援を致します。

看護部の理念と目標

理 念

医学的管理のもとで、長期療養を必要とする高齢者に優しい心と思いやりのある、 患者中心の看護・介護を提供します。

目 標

1. 高齢者の身体的、精神的、社会的、経済的特性を理解し、適切な医療が受けられるように支援する。
2. 食事、排泄、入浴、整容など日常生活の基本的な支援を個々の患者さんに合わせて行う。
3. 他の医療スタッフと共に、患者さんの残存する能力を最大限引き出し、自分らしく生きられるように支援する。
4. 家族と協力し合い、穏やかな入院生活(療養生活)が送られるように支援する。
5. 常に最良の看護・介護を提供できるように自己啓発に努める。

常盤台病院は、142床の全てが療養病床の病院です。

医療保険を利用し、（長期）入院できます。
療養病床を持つ病院というのは急性期病院とはことなり、病状が安定してきた患者さんが家庭での療養ができるようになるまでの間、診療又は入院ができる病院です。