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秋分の日

9月23日は秋分の日です。

今年も9月の後半になっても夏のように暑い日が多く、また秋が始まった感じが中々しませんね。

秋分の日と言えば彼岸の中日ともいわれ、お彼岸にお墓参りにいくことが恒例行事のご家庭も多いのではないでしょうか。特にここ数年はシルバーウイークで連休となることもあるため祝日を意識することも多いのではないかと思います。観光シーズンのこの時期、早く世の中が落ち着いて出かけられるようになるといいですよね。

お彼岸と言えば、「おはぎ」

ぼたもちとおはぎの違いはご存じでしょうか。

ぼたもちは漢字で書くと牡丹餅。春に咲く牡丹と小豆の形が似ていることからそういわれているという説があります。またおはぎも漢字で書くと御萩餅。秋に咲く萩の花がこれまたあずきに似ている所から名前が付けられ、やがて平仮名でおはぎと表記されるようになったと言われています。

また、大きさの違い、こしあんかつぶあんかの違い等、諸説ありますが、ひとつの食べ物の由来がたくさんあるのは歴史を感じて面白いなあと思います。

当院でも毎年、春にはおはぎ、秋にはぼたもちを患者様に提供し、季節を感じてもらっています。

ムース状にして食べやすくしたり、一口大で小さくしたりと、患者様が少しでも食べやすく、食を楽しんでもらえるよう、栄養課職員の工夫が見られます。

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